残留放射性物質検査

今年の1番茶が始まり、放射性物質の残留濃度の検査が始まりました。
不検出(Not Detected)=検出限界0.5Bq  です。
ご安心ください!

 Bunsekichi


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新茶開始しました!

本年も新茶の製造が開始されました。順調な生育をみせており、今後が楽しみです。
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左が普通蒸し煎茶。右が深蒸し煎茶です。ちょっと赤っぽいような色をしていますが、これが「アサギ色」と言って
昔から深蒸し茶の指標にされていた色です。

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一番茶終了と放射性物質!

昨日、今年の一番茶がやっと終了した。
なんと、最終に出来上がったのは、弊社の直営農園のお茶。
弊社では、栽培研究、品種研究も含めて、指導部門が直営農園を管理している。
この農園では、基本的に農薬を使用しない為、管理が大変。
また、お茶を製造する時にも、あらゆる虫やクモなどが、一緒に摘み採られて入ってくる。
安全だが、管理はたいへん。
しかし、お茶を口にするお客様の事を考えたら、大変さもいとわない。
肥料も、我が社では、化学肥料も販売しているが、この農園では、有機質肥料のみ。
若干旨みには欠けるかもしれないが、安全ではある。
賞味したい人は、販売しはじめたら、HPに掲載する事にする。楽しみにしていてくだされ!

先週、神奈川県の足柄茶から国の暫定基準を上回る放射性物質が検出されたして、業界が大騒ぎである。
県も市も動きだし、お茶の生葉、浸出液を早急に調べたが、全てクリアであった。
そしたら、次は「荒茶」も検査するように厚労省から指導があったという。
業界では、「荒茶」は、一般の消費者は口にしないので、無意味だとか、色々な事を言っているが、なかなか、今まで、環境放射能と対峙した事のなかった時代で、行政も業界も混乱している。
我々はレントゲンのような管理放射能しか対面した事がないからだ。

しかし、そんな事を言っていても始まらないので、弊社としては、弊社のお茶の製品を検査してみた。
製品としてのお茶の放射性物質も、国の基準を全てクリアしていた。

だが、消費者は敏感!昨日もある通販のお婆さんから電話があり・・・それも泣きながら・・・
「私、飲んじゃったけど、ど~しよ~!」という内容のもの。
説明して、安心してもらうには長い年月が必要なのかも。
こ~ゆ~のが「風評被害」というものだ。

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上々の出来に感激!

昨日、摘採、製造したお茶を早朝メンバーが集まって審査と価格決定を行った。
出来の良さに一同感激。
今年の新芽は、長期間低温に曝された為、新芽の下部の硬葉化しているので、手摘み物については注意が必要との事、昨日の摘採作業は慎重を要したが、その甲斐あって、素晴らしい出来あがりとなった。
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このお茶に熱湯を入れて、香り、味を慎重に審査する。
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最後にメンバーが一同に会して、今日までメンバー全員で手摘みを行い、共同で製造する打ち合わせ後、
各々の茶畑に摘採に向かった。
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ちなみに今回の製造においては、摘み採った生葉263kgに対して、荒茶48kgを製造する事ができた。


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新茶製造開始しました!

今日は晴天!昨日の雨もすっかりあがり茶摘み日和だ。
我が社は、「さがらやぶきた」のブランドを守る為に、個人の茶製造家6軒で「二葉会」なるものを組織している。
一般の流通では、茶市場等を通じて取引がされるが、これでは特徴のあるお茶を年間を通じて提供するには少し難しい。だから、特定の熟練した茶製造家と良い関係を築きながら、茶の栽培から一緒に学びながら、「美味しいお茶」を求めて、日夜研究しているグループを組織する事により、我が社看板商品を育てているのである。

今日は、この二葉会会長の号令により、常日頃は各々の工場で別個に製造しているものを、6軒がまとまって、一つの茶畑の摘採を行い、1軒の茶工場で製造が始まった。


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摘採方法は「手摘み」である。機械摘みのものと違って高品質な茶葉がとれるが、伸張した芽を根こそぎ摘んではいけない。下の写真のように、新芽は1針4葉~5葉ついている。もったいないと思いつつ、我慢して右側のように1針2葉を摘み取る。
これをしないと、製茶工程の最初の「蒸し工程」で、下の方の大きな葉や茎に充分に蒸気が入らないのである。
茶葉を均一に摘み取る事が要求されるのである。
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そして、摘み採った茶葉は、発酵しないよう風通しの良い「籠」の中に収められる。
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その後、茶葉は工場に運ばれ、最初の工程である「蒸し工程」に投入され、発酵を止め、次々に揉みながら乾燥させてゆく。
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その後は、揉みながら徐々に乾燥させてゆく工程が続く。
この写真は「粗揉工程」の写真。中に「寄り手」が見える。
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その後、中揉工程・揉捻工程等を経て「精揉工程」で最後は「乾燥工程」で「荒茶」が出来上がる。
この写真は「精揉工程」。
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明日の朝には出来上がって弊社で審査され、価格が決定する。楽しみな日でもある。

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新茶が始まりました

本年も新茶時期がスタートしました。
昨年大きな被害を出した凍霜害もなく、順調に推移しています。
ただ、春先の少雨と低温により、新芽の伸張は、比較的緩やかで、摘採には細心の注意をはらわなければなりません。
今日は一日雨天の予報が出ている為、本格的なスタートは、明日24日からになります。
各農家も八十八夜に向けて、一生懸命、茶畑の管理に専念してまいります。

昨日、静岡県立大学の木苗学長とお話をする機会を得ました。
氏は薬学博士で、お茶の薬効に関する研究者としても有名な方です。
関東東北大震災における福島原発事故の放射能汚染について、お茶の放射線防護作用に関する研究データをお持ちになっているという事でした。
このような時ですので、それらのデータの公開を、八十八夜に向けて行うそうです。
5月2日前後の新聞記事に掲載されると良いですね。

人が放射線により被曝すると、DNAが傷つきます。
たとえ、傷ついたとしても、すぐに修復酵素が働き、修復をするわけですが、この時、未修復のDNAは、アポトーシスというメカニズムで、勝手に自爆して生体内から排除されますし、修復に失敗したものは、免疫細胞により、駆逐され、ガンや白血病を引き起こさないよう、我々の体は、フェールセーフの二重の防御システムで守られています。
しかし、放射線に被爆する事により、DNAの損傷はもとより、アポトーシス、免疫システム自体にダメージが及ぶ為、ガンや白血病、内分泌異常を引き起こすリスクが高くなるというわけです。
お茶のポリフェノールやカテキン類が、この放射線被曝による、酸化から守ってくれるというわけです。

また、弊社では、ドナリエラ・バーダウィルという健食の販売も手がけておりますが、このドナリエラは、1987
,年のチェルノブイリ原発事故の被爆した子供達に対しての8年間に渡る、放射線防御作用の臨床データがあり、これをもとに、米国、イギリス、香港、ドイツ、イスラエルの五カ国で「放射線防御作用」の医薬品特許を取得しているものです。

というわけで、お茶でドナリエラを飲用する事により、「想定外」の事故が起きても・・という備えをしております。

24日は23日摘採したお茶を審査しています。
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茶園巡回をして生育を調査しました(19日)
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新茶時期にむけて

4月7日午前8時。
「深蒸し茶生みの親」山本平三郎の胸像拝礼式が行われた。
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新聞記事を参照してください。

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110408/CK2011040802000132.html

いよいよ、今年も新茶シーズン到来です。
低温で若干生育が遅れているものの、順調な成長を見せています。
新芽の成長具合は、オフィシャルページの
http://www.sagara.jp/sincha/sincha.htm
を参照してください。

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茶樹の害虫「ナガチャゴガネムシ」!

茶樹の害虫「ナガチャゴガネムシ」が交尾の時期を迎えている。
ナガチャコガネムシの幼虫が茶樹の根を食害する。
現在は成虫の時期であり、茶の樹には直接の被害はない。
しかし、現在の成虫が交尾をして、その卵が孵化した後の幼虫の第1世代、第2世代が秋口にかけて根を食害する。
茶園毎に密度が違う為、ホルモントラップを使用したり、交尾している所を素手で捕獲する。
下の写真は、我が社の指導部長が、昨夜午前0時頃にかけて、素手で1,000匹を捕獲した。
ホルモントラップは雄の捕獲が中心になるので、交尾中であれば、幼虫の密度低下に役立つ。
あまりに密度が増えた場合は、有機リン系の薬剤を土壌灌注しなければならない。
大変な作業だ。
しかし、下の写真・・私が見る限り「旨そう!」
そうです、「揚げ塩落花生」によく似ているのです。
オリーブオイルで、揚げれば「絶品」?!
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ひさしぶりの晴天!

雨により二番茶の摘採作業が遅れ気味だ。
一番茶の凍霜害を受けて、遅れた茶園の摘採作業が、やっと半分程度の進捗。
暖かいというよりは蒸し暑い湿度の高い状態が続くと、日増しに茶葉の硬葉化が進む。
硬葉化が進んでも、絶対量が少ない為、価格は高めに推移している。
我が社では、二番茶はあまり購入しないが、契約農家の生産物は買い取らなければいけないので、
気が気ではない。
病害虫の発生も遅れがちだ。これは、気象要因と深く関係がある。
やっとカンザワハダニが出現しだした。
二番茶摘採後には、病害虫防除に精を出す日々が続くのだろう。
今朝の富士山は実に美しかったので、掲載する。
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二番茶が始まりました。

二番茶が始まりました。
一番茶が高値で推移したので、当然二番茶も高値かと思っていたところ・・・意外です。
価格が安く始まりました。
原因の一つは品質の低下です。
一番茶が凍霜害に影響された為、茶樹が傷んでいます。
「遅れ芽」「鳶芽」が混在している為、芽が揃わず、これを揉んだ茶は著しい品質低下となります。
つまり、一番茶の「遅れ芽」は硬葉化が進んでおり、本来の二番茶の中に混在する事により、茶の品質を低下させます。
茶工場によっては、この「硬葉化」した葉を取り除く装置が装着している機械もあり、それらをフル稼働させていますが、今ひとつ人気がありません。その結果が価格に反映されます。
また、二番茶以降の茶葉を原料とする、大手ドリンクメーカーは、危機管理上、2年間ほどの在庫を持っているので、
今年のような作柄を悪い年には、購入を控えているとも言われています。

また、牧之原市はアカウミガメの産卵地でも知られておりますが、今朝、初上陸・初産卵が確認されました。
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