新茶製造最盛期に入りました
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本日13日、茶自園生産家と弊社指導部、茶業部スタッフと茶園巡回して摘採時期を検討しました。3月末の低温による被害や4月上旬の強風による葉ずれなどの被害も一部見られましたが、概ね順調な生育をみせておりました。
弊社で
組織する自園生産家は「二葉会」と称して、茶園の管理から摘採、製造まで、すべてこなす製造家の集まりで、面々が「こだわり」を持った、茶の生産意識をもっており、茶期以外でも、時折集まり、熱心な勉強会を開催しています。弊社は、肥料や農薬なども取扱い、「指導部」と呼ばれる部門では、JGAP(農業適正規範)の指導員をおきながら、健全でかつ安全なお茶の提供と高品質な茶生産の指導をしています。
今日の巡回では、新芽の生育調査もさる事ながら、茶畑の配置や茶畑横の雑木林からの枯葉の飛来による茶品質の低下のリスクの説明など、有意義なものでした。
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毎年、4月になると、新茶の新芽の生育状態を写真でアップしてゆきます。
地域によっても品種によっても、また茶園の管理状態(春整枝)の時期によっても新芽の伸張に差がでます。この写真は相良物産直営の茶園の写真です。民家の近くにあり、農薬をかける事が出来ないのが、欠点のようで長所でもあります。また、この茶園は「防霜ファン」も設置してありません。「霜害」のあった時は、そのように・・・・と経済性を無視して、お茶の本来の品質を追求したり、部分的に肥料や農薬の効果の判定や、管理方法の手法研究に用いられています。楽しみにご覧ください。http://www.sagara.jp/sincha/sincha.htm
また、弊社では、新茶予約を開始いたしました。ご注文の際は、http://www.sagara.jp/sagarayabu/index.html から入っていただいて、注文欄の・新茶の予約 又は・新茶でなくても良い のチェックボックスにチェックを入れる事を忘れないようにしてください。尚、限定新茶セットを4月末までにご予約いただくと、素敵なトートバックをもれなくプレゼントしちゃいます。
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