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今朝もまだウミガメは現れません!

今朝は東よりの風が吹き付ける寒い朝です。
こんな気圧配置は平年なら4月下旬。
北極振動が影響していると言われ、水温も上昇してきません。
黒潮は平年より沿岸に近づいていますが、伊豆半島から西に分岐した黒潮が御前崎方面に流れており、
東から水温が除除に上昇しているようで、表浜や三河湾の水温上昇を遅らせているようです。
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朝焼けの富士山!

昨日をもって本年の地元産の一番茶の仕入れは全て完了した。
4月20日からの1ケ月以上に及ぶ長丁場の一番茶でした。
お疲れ様~!
ところで、アカウミガメの上陸産卵の時期となり、新茶期より、ウミガメパトロールに移行しました。
午前3時からの海岸巡回です。8月中旬まで続く、こちらも長丁場で、おまけに雨天の休みもありません。
期間中、2回位は警察官の職務質問を受けます。怪しいですもんね。
海岸をリュック・懐中電灯、卵を探す棒、特大ノギスを持っていれば、誰だって怪しみます。
人目を避けて歩くようになりました。
今朝の富士山・・・午前4時20分・・は綺麗でした。
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茶業界!

昨日、牧之原市長と懇談を持った。
牧之原市長は、市に「金」がないけど、トップセールスでお茶を宣伝しているという。
各地を訪問した折りは、「急須」と「お茶」を持参して、お茶を入れてあげるという。
ある企業では、お茶を出してくれる女性に、逆にお茶を入れてあげたら、「20年この仕事をしていますが、お茶を入れてもらったのは初めて!」とのコメント。
印象づけには、とても良い方法でもあるとか。
「緑茶」の需要を喚起する方策などの情報交換だったが、日本国内でも嗜好品としての「お茶」の好みが違う。
関西地方では、昔から「深蒸し」のお茶は好まれないと言われてきた経緯がある。
「深蒸し茶」は、色が濃く、見た目で「渋い」との先入観から好まれなかったという。
「うどん」の汁が、関西では「こんぶ出し」の薄い色をしているのに対して、関東の「カツオ出し」の濃い色を「塩辛い」と判断してしまうのと同じである。
しかし、市長が先般、大阪にトップセールスに行った所、最近、関西でも「深蒸し茶」を飲むようになったという。
特に、若者には受けが良いとの事。
現代のストレス社会の中で、より強い刺激のある飲料に嗜好が向く・・・
これは、「紅茶と日本茶」という本に書かれていたが、世界の紅茶市場が次々と「コーヒー」に駆逐されていったという歴史か物語っている。但し、「トルコ」だけは、例外で、「コーヒー」が「紅茶」に駆逐されて唯一の国だそうだ。
日本も似たり寄ったりで、飲料の中心は「コーヒー系」に移りつつある。
実は、私もお茶屋を商う傍ら、コーヒーも飲む。
毎朝、「コーヒー豆」をひいて、その強い刺激の香りと味を楽しむ。目覚ましにはとても良い。
そりゃそうと・・最近、懇意にさせていただいている、80歳の現役セミナートレーナー。
会食の時に酒は飲まない、夕食時では、お茶も飲まない。
カフェインが入っているからだという。
「原因」・・「結果」説・・・病気になるのは必ず原因がある。その原因を取り除けば、病気になるリスクは減少する。
安易にサプリの頼る人もいれば、暴飲暴食、大食漢もいる。色々な人にお茶の素晴らしさに気づいていただきたい。

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ウミホタルの乱舞!

一番茶も終了して、いよいよアカウミガメの上陸シーズンになった。
各地から上陸産卵情報が届く。
昨日の早朝からウミホタルの発光現象が見られるようになった。
巡回開始時間は午前3時過ぎ、海岸に行くと、波のスープの部分が青白く発光している。
ウミホタルは、汚い海に棲む「夜光虫」のようなプランクトンではなく、肉食性の貝の仲間で、綺麗な砂浜のあるなぎさ付近に生息している。
サーファーが「チン喰い虫」というのがそれだ。
闇の中で「青白く」光るので写真でお見せできないのが残念。

今朝も定時=午前3時~4時半まで=の巡回を終えた。
ウミガメはまだ来ない。

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我が家のキツツキちゃんの雨天対応!

我が家の庭の木に営巣しているキツツキの「ケンちゃん」・・ケヤキの木に営巣しているから名前をつけてあげた。
雨の日は何しているのかなと覗いてみたら、びっくり。
親鳥が巣穴から顔を出して、雨水が入らないように頑張っている。
巣穴は東側を向いており、駐車場の車置き場の反対側にあり、前方は茶畑になっており、見通しが良い。
しかし、雨天時には東よりの風が吹き、雨水が吹き込む。
それを防いでいたのが、親鳥。
なかなか・・・雨で写真が撮影出来なかったのが残念だ。

そりゃそうと、「新茶」は、昨日の仕入れで終了した。例年より2週間遅れだ。
農家に聞くと、後の茶園の管理に苦労しているという。
もうすぐ、二番茶が始まるが「遅れ芽」「飛び芽」が著しく出ているため、それを「揉む」と茶の品質が低下するという。
だから、二番茶を期待しないで、来年の一番茶に向けて、管理を行う農家が多い。
当然二番茶の収穫量も減る。

自然災害(大規模な凍霜害)にも、めげず頑張ってもらいたいものである。

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一番茶終了!

一番茶が終了した。
現在、静岡県内では、川根地方や富士地方で最盛期を迎えている。
また、岐阜白川茶も最盛期に入っている。
一方、鹿児島では2番茶が始まった。
牧之原地方の一番茶の生産量は、6割くらいに留まる見通しだ。
一方鹿児島県の一番茶は9割くらいになるそうだ。
これから、静岡県も2番茶の時期に入ってゆくが、管理面で問題を抱えている。
つまり、一番茶を順番に摘採する事が出来なかったばかりか、畑によっては、「トラ刈り」を余技無くされたからだ。
当然、摘採時期が違えば、二番茶の芽の出方が違う。
だから、生産農家は、一番茶後の茶畑の管理に苦慮している。

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一番茶ほぼ終了!

一番茶はほぼ終了した。
まだ、牧之原北部では製造している工場もあるが、長かった新茶時期はほぼ終了。
新茶時期が終了すると、いよいよウミガメシーズンがやってくる。
と言っていたら17日頃から全国の海岸に続々と上陸産卵の報告が届き始めた。

という事で、ブログの中心は、カメハメハ王国のブログに移る事にする。
ヒマならば見てくれたまえ。
http://kamechan88.blog29.fc2.com/

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我が家の家の木に・・(3)

一番茶もほとんど終わりに近づいた。
朝の仕入れも閑散としてきた。
生産者も通常の年の倍近くの新茶時期に疲労の色が隠せない。
ある情報筋によると、牧之原地区の一番茶の生産量は、昨年の55%~65%程度に留まるという。
価格は30%程度高めに推移している。
という事は、末端のお茶の価格は固定している場合が多いので、例えば1,000円のお茶を購入したとすると、昨年のものより落ちるお茶でしか出来ないという事になる。
茶の価格は、最近10年で半分程度に下落した。あきらかな生産過剰に陥っている。原因は、お茶を飲まなくなった事や、九州などの産地が生産規模を拡大した事にある。
茶価の下落は、そのまま商品に反映しないで、同じランクのお茶の品質が向上していった事になる。
だから、お茶を飲む人たちは知らず知らずのうちに、美味しいお茶を飲めていた事になる。
例えば10年前は2番茶でしか出来なかったランクのものが、最近では1番茶で提供できるようになっていたというような事だ。
だから、今年のお茶は、消費者によく説明しないと大変なのである。

ところで、我が家の「キツツキ」の「コゲラ」ちゃんは早朝より、巣穴から顔を出して、周囲の景色を見ていたのである。
近寄っても大丈夫だ。
カメラを向けたら、「カメラ目線」で笑顔をつくってくれた。
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我が家の家の木に・・(2)

一番茶時期もほとんど終わってホット一息ついている。
今朝からウミガメ巡回を始めた。本格的には22日の土曜日からだが、昨日、豊橋市の表浜海岸に初上陸があったと連絡があったからだ。
ウミガメに興味ある人は、カメハメハ王国のHPを覗いてみてくれ。
http://www2.wbs.ne.jp/~kamechan/index3.html

ところで、昨日報告した「キツツキ科」の「コゲラ」の営巣の話だが、ど~しても中を覗いてみたいという欲求が頭から離れない。
気づいてみると、家のまわりにはたくさんの野鳥がいる事が解った。ムクドリも2つがい、ノバトも1つがい居て、ウグイスの鳴き声やキジの鳴き声まで聞こえるのである。
せっかく営巣しているのに、中に手を入れたりは出来ないので、営巣した木の下にいる愛犬を動かして、ビデオで1時間撮影して、後で見たところ、中には可愛い雛鳥がいる事がわかった。
毎日の観察が楽しみでもある。
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我が家の家の庭の木に・・・

一番茶もほぼ終了した。
気温が低いなか、我が家の「梅」も著しい減収。「プラム」も収穫はまだだが、多分これも減収だ。
「ヤマモモ」に至っては、何も収穫できない。
そのような中、我が家の庭の木に可愛い「同居者」が現れた。
「コゲラ」という鳥が営巣を始めた。
「コゲラ」はキツツキ科の鳥で、大きさはスズメくらいで、キツツキ科の中では最も小さい鳥だ。
二週間位前から「カタカタカタ」と音が聞こえてきた原因は、これだったようだ。
我が家の「ケヤキ」の枝を切り落とした所に営巣した。
入り口は丸く、中を覗くと下の方に深く掘ってある。
つがいでいるらしく、2羽のコゲラが忙しそうに巣に出入りする姿を観察できる。
家を建てた20年前、小さな苗木の「ケヤキ」への営巣は感慨深いな。
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まだまだ終わらない「新茶」!

新茶シーズンが始まって3週間以上が経過した。
静岡県東部地区の富士市大淵地区も始まり、岐阜県の白川茶の共販も始まり、全ての地区の一番茶が出そろった。
凍霜害のひどかった牧之原地区での摘採も終盤を迎えているが、20日が目処という事になるらしい。
以前書いたが、現在のお茶は「1茶半」というもので、霜害を受けて頂芽が凍り、脇から出た芽のものだ。
茶園全体では、脇芽のものと頂芽のものが混在するので、製造も難しく、味・香りとも濁ったものが多いのが特長だ。
ただ、全体での生産量は50%~60%程度になるので、価格は高めだ。
こんな中、少しでも良いお茶を・・と全国探し回っている。富士物、沼津物、静岡県西部物、愛知県物、鹿児島物、岐阜県物、三重県物・・・・・
等。しかし、ここで気づいたのは「やっぱり牧之原産だ」という事。
お茶というものは、栽培土壌や気候に左右される。いくら肥培管理をしても、その茶畑の土壌や気象条件で香りや味が違うのである。
こんな勉強もさせてもらった今回の凍霜害に感謝かな。

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そろそろ一番茶・・終盤近し!

そろそろ一番茶も終盤を迎えたような、迎えないような・・という雰囲気だ。
個々の生産者に聞くと、「あと2~3日」とか「あと1週間」とか「明日稼働させて20日に残りを揉む」という具合である。
凍霜害の後遺症だ。スプリンクラー、防霜ファンで被害を受けなかった茶園は、ほぼ終了して、被害園の摘採が始まっている。しかし、被害園は、茶園の管理により、回復力が違うので摘採時期の予定が立たないのである。
数年前から行われてきた「農薬の散布規制」も、個々の判断に委ねられる事になった。
被害を受けて周囲の畑より摘採が著しく遅れる場合は、当該茶畑に「摘採予定日」を明記した看板を立て、周囲の茶園からの農薬ドリフトを配慮してもらうという事だ。
当然このような畑は二番茶、三番茶と摘採が遅れるので、継続した配慮が必要になる。
全般には20日あたりが目処になると予想されている。
各農家の収穫量は概ね昨年の40%~60%程度のようだ。

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昨日の雨天で今朝はお休みです

昨日は終日雨天で今朝はお休みです。
しかし、茶園の一部では、摘採作業が行われた所もあります。
「露」のついた茶葉は、「露葉」と呼ばれ、これを揉むと品質が著しく低下します。
だから、農家の方は雨天の後や朝露が降りた後は、「露払い」と言って、動力送風機などで茶園の摘採面を乾燥
させてからお茶の摘採をするのが、習わしです。
また、曇天の日に摘採をすると品質が低下します。
これは、茶葉の中で光合成がうまく行かない中で、茶葉を揉むと、デンプンへの転流がうまく行かず、甘味が損なわれます。
微妙な違いですが、お茶の「顔色」を見ながら「摘採」するという事が重要なのです。
しかし、現実には、そうばかり言っていられない。
だから、その年の「作柄」で、お茶の味や香りに差が出るのです。

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新茶・・中盤を過ぎ盛り上がらず!

例年なら一番茶は終了している時期に入ったが、未だダラダラと新茶の製造が続いている。
生産者からは、「摘める畑が無い」「拾い摘みをしている」との声が聞こえる。
生産量も伸び悩んでおり、大手が買いに動き始めた為、価格も高止まりをみせている。
しかし、そのような中、茶の品質は維持されている。各工場とも「摘み方」についての厳しい指導の賜物と
言わざるをえない。
農家からは「収穫量が昨年の4割に満たない」との声も聞こえてくる。
今朝は雨。
生産者も生産時期の長丁場のなか、一時の休憩に入る。
今週いっぱいが一番茶としての流通の最後を迎える。

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新茶時期・・中盤を過ぎ・・

一番茶時期もやっと中盤を迎えている。
平年ならほとんど終わる時期だ。
3月30日の凍霜害の被害の大きさを物語っている。
生産量も、早期終了した生産家は昨年の4割~7割。全体では4割くらいの減収になる事が予想されている。
しかし、さすが「やぶきた」品種。こういった被害からの回復力が早いのが特長。しかし、それに加えて通常の肥培管理がものを言う世界かもしれない。
今日は「茶」道具の紹介を少し。と言っても「茶の湯」の道具では無い。お茶を審査する時の道具だ。

我が社では「荒茶」を仕入れる時に「荒茶」毎に茶碗の中にお湯に出して審査する。
その時に「拝見盆」なるものに入れて、茶の形状や色を審査する。
色が黒いのが特長だ。
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その後、秤にかけて「荒茶」の茶葉を熱湯で浸出して、「審査用すくい網」で香りを審査の後、「すくい網」で茶葉を
「銅製の廃棄盆」に入れて、「審査用スプーン」で滋味などを審査する。いわゆる官能審査だ。
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ここで、「49分の女」情報。
彼女はますます成長して、昨日は31分。
今朝は、なんと30分に会社に現れた。いつまで続くか楽しみでもある。

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新茶製造再開!

一昨日の雨天から昨日は打って変わって晴天。土曜日とあって茶園には多くの農家が出て、摘採作業が行われている。平年ならほぼ終了する時期だが、まさに最盛期。1週間ほどの遅れの中を作業が進んでいる。
早朝の荒茶仕入れの「拝見場」には、多くの荒茶の見本が並び、品質のチェックと価格の取り決めをする。
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摘採後の茶園の姿
href="http://sagarayabukita.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/05/09/3_2.jpg">3_2


茶の価格取り決めは、いまでこそ「電卓」が多くなったが、昔ながらの5つ玉の「そろばん」を使う。
その「そろばん」は、後ろ側から見られないように「めくら」がしてある。
多くの人たちが居る朝の「拝見場」で、特定の人との商談には有効だ。5つ玉を使うのは、値決めをする時に、「4」を「5」にする時に、そろばんの「はねあげ」の音を聞かれない為。
そして「めくら」は、後ろ側から見られない為。
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そりゃそうと例の「49分の女」=当社女子社員・・は、49分が46分・・44分となり、今朝は31分。
最初は「無理」「無理」と言っていたが、人間、その気になりさえすれば、出来るのである。
そして、8時過ぎにやっと朝食をむかえていた。
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今朝のお茶の仕入れはお休みです!

昨日は午前9時頃から連続した降雨。
お茶の摘採は出来ないので、各工場は一斉休業。
当然できあがった荒茶は無いので、今朝の仕入れ業務はお休みだ。
仕上工場の業務は続いており、全国からの予約注文の発送に大忙しだ。
こんな時、ゆっくり寝ていたいものだが、ゆっくりしていられないのが性格。
今朝も、午前3時半に起床して、4時から午前5時前まで、海岸をジョギングして帰ってきた。
Asa
日の出前の海岸が美しい姿を見せている。
一番茶が終了すると、そのままウミガメ保護団体「カメハメハ王国」の海岸巡回の仕事が待っている。
午前3時からの海岸巡回に突入する。楽しみでもある。
カメハメハ王国のHPは、 
http://www2.wbs.ne.jp/~kamechan/

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雨が降って久しぶりのお休みに入ります

今朝は早朝より降雨。
昨日から休んでいる工場も多く、今朝の見本数も少ない。
皆、霜害から逃れた茶園の摘採はほぼ終わり、霜の被害を受けた茶園の生育待ちが続く。
「やぶきた」品種は、霜害にあった時の回復力が強いのが特長。
この2~3日の高温と雨で急速に回復しつつある。

3日前から「我が社」の「研究農園」のお茶の葉で「テンプラ用」茶葉の日持ちテストを行った。
茶園の多い静岡では、お茶のテンプラは当たり前なのだが、東京方面では貴重品だという。
しかし、茶葉の性格上、茶葉を摘み取ると、その時点から発酵が始まり、鮮度の必要なテンプラには向かない。
そこで、鮮度を保持したまま、出荷できないかと試行錯誤して、完成間近だ。
来年の新茶時期には、是非商品化して、新茶のテンプラを味わっていただきたいと考えている。
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それから・・今朝も「49分の女」情報。
今朝は、昨日の「46分」から更に成長して「44分」の記録を更新している。
明日は仕入れ休業なので、明後日を期待したい!

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雨天の予報がはずれて・・・・

昨日でGWが終わり、早朝の仕入れ現場は最盛期の様相を呈してきた。
製造工場も、牧之原南部工場から牧之原北部の工場まで、各工場のマークがほぼ出そろった形だ。
実は、6日7日が雨天の予報だった為、5日に収穫を急いだ為、量も増加した。
しかし、一夜明けると、6日の雨天の予報は消え、7日の雨マークのみとなった為、農家も慌てている。
組合によっては早々と6日7日の連休の通知を出した所もある。
こんな時、大変なのは「大量生産」の「買い葉」の工場である。茶葉が集まらないと言って、操業しないと茶葉が他工場に逃げてゆく。集まらなくても毎日操業しなければならない。効率は悪いし茶の製造も安定しない状況が続く。
また、同じ工場の生産物でも、畑によって茶葉の品質が全く違う事もあり、仕入れに関しては毎日細心の注意を払わなければならない。例年だと、摘採順番が決まっており、こちらも茶の出来が予想できるのに対して、今年は全く予想ができない。
更に、「茶摘み」方法も厳しくなり、製造工場に持ち込む、摘み採った茶葉の品質検査の結果、摘み採った茶葉を返される農家もあり、農家も細心の注意を払いつつ、摘採作業が進められてゆく。
特に、摘み採った茶葉の中に、古葉や赤茎などが入ると、茶の品質を著しく低下させる為、工場も品質の維持にやっきになっている。
昨日は出来の良くない茶工場(自園自製}の現場に指導部長と一緒に行き、機械装置、茶畑、摘採方法などの確認に行ってきた。
ここまで出来るのも農家との信頼関係があっての事。
しかし、例年よりも1週間程度の茶期が伸び、関係者の体力が心配である。

ここで「49分の女」情報。今朝は46分に来た。

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一番茶混乱!

一番茶製造最盛期入っているが現場は混乱している。
いわゆる「防霜」対策をしっかりやっていた茶園は終了しはじめた。
しかし、「防霜」対策をしっかりやっていなかった茶園は、今から収穫を始める。
つまり、我々業界用語では、前者を「一番茶」、後者を「一茶半」と呼ぶ。
「一番茶」は芽が揃っており、「蒸熱」工程で、均一に蒸気が通るため、均一なお茶ができる。
しかし、「一茶半」は、被害を免れた茶芽と、被害葉の下や脇から出た、力の無い茶葉が混在する為、前者の芽に合わせて「蒸熱」すると、後者の葉は、こなごなになる。また、後者の葉に合わせて「蒸熱」すると、前者の葉が十分に揉めないという事になり、茶の品質を著しく下げる。
これは、大規模工場になればなるほど、この性格が強く出る。
だから、当社では「自園自製」のお茶を選別仕入れの徹底化を図っている。
今年のお茶は低温に晒された期間が長いので、一般的には葉肉が薄く、味・香りとも薄いのが特長だ。
それらを少しでも改善しようと、「指導部」や「肥料部」とも連携して、指導を徹底している。
こんな時に、当社の強みが生かせる。何処の、誰の畑がどうなっているか、どんな肥培管理をしているかが解るからである。
明日、明後日と雨の予報が出ており、雨後のお茶は「一茶半」になってゆく。

そりゃそうと「49分の女」は、今朝は「46分」に現れた。
彼女にとってこの「3分」は、ものすごく「貴重」なものだそうだ。
証拠にタイムカードを提示してみよう。
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新茶・・数量伸びず

新茶の数量が伸び悩んでいる。
各工場も「生葉」の集荷に悩んでおり、休み休みの操業が続いている。
大手の「やぶきたブ○○ド」という商標銘柄も「鹿児島ブレンド」に変更したとの噂が流れ、凍霜害の無い、鹿児島産にお茶の仕入れ先を向け変えたそうだ。
当社の「さがらやぶきた」は、そうはいかないので、少ない量ながら「選別買い」に邁進している。
牧之原大地全域が摘採適期に入り、被害を受けなかった茶園巡回を強化して、高品質茶を集める作業が続いている。
そりゃそうと今朝も「49分の女」は、5時49分ジャストに出勤してきた。
連続49分というのも、なかなか出来る「技」ではない。5日続けて49分だったら表彰しようかとも思っている。
証拠に「タイムカード」の写真を掲載しようと思ったのだが、彼女に隠されてしまった。
こんな楽しみが「新茶」シーズンにはつきものだ。
相良を訪れたら、早朝、当社の茶業部に立ち寄ってみてはいかがかな。「ヘン」な人たちがたくさんいますから・・・。

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新茶製造最盛期

新茶の製造が最盛期に入った。
我が社での仕事は「再製加工」という仕事だ。
ちなみに、茶葉を摘み取ってから、蒸熱・・粗揉・・揉捻・・中揉・・精揉・・乾燥・という工程で「荒茶」というものができあがる。これらは、茶畑などに点在する工場で行われ「精揉機屋さん」と呼ばれており、茶共同組合や自園自製の農家で行われている。それらで出来た「荒茶」を当社のような「再製加工屋」に持ち込んで製茶されるのである。
我々の仕事は、それらの「荒茶」の特長を活かしたものをブレンドして「再製加工」をするのである。
「荒茶」は、茶葉の他、茎・粉・芽などが混入している為、それらを選別して、「茶」「茎茶」「粉茶」「芽茶」などに加工する工程や、「異物除去」などを行い、再度「火入れ」と言って、再乾燥工程を経て、製品化されるのである。
当社のお茶「さがらやぶきた」の特長である「深蒸し茶」は、「蒸熱工程」が長いお茶を「火入れ」工程により、甘味のある牧之原大地に合った濃厚な味を醸し出すお茶を作り出す事である。
これは、長年の「荒茶加工」をしている「農家」や「組合」との信頼関係から生まれるもので、担当者は「製造家」毎の畑まで熟知しながらこの仕事にあたっている。
しかし、毎朝の仕入れについては午前5時前から「喧嘩」のような怒号が飛び交う。まさに真剣勝負なのである。

再製加工(乾燥機投入口)

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乾燥機からの出口

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当社の女子社員も今朝は5時49分の出勤(平常時は7時49分の出勤=「49分の女」と呼ばれている。

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怪しげな人・・現る!

ついにGWに突入したが、お茶の出回り量がさっぱり増えない。
見本缶の数は平年と変わらないのに、数量が増えない。
昨日の最高気温は晴天にもかかわらず、摂氏19℃。通常、この時期の新芽の生育は3日で1枚。しかし、今年は
9日で1枚程度。気温により生育が違う。植物の生育は「積算温度」に左右されるからである。
こんな日々、やきもきしていると、突然怪しげな「ハッピ」を羽織った御仁が現れた。
はるばる仙台から、この地に来たというのである。仙台は静岡茶の大消費地でもある。
特に、高級茶の消費地で、かの伊達政宗候が、その習慣を築いたとも言われている。
この御仁・・かつては自転車で日本全国を周遊した事のある「気骨」の入った御仁。
この「ハッピ」姿で新幹線を乗り継いで来たという。
欲を言えば、「セッタ」もはいていて欲しかったな!
Yabe


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