« 2010年6月 | トップページ | 2011年5月 »

上々の出来に感激!

昨日、摘採、製造したお茶を早朝メンバーが集まって審査と価格決定を行った。
出来の良さに一同感激。
今年の新芽は、長期間低温に曝された為、新芽の下部の硬葉化しているので、手摘み物については注意が必要との事、昨日の摘採作業は慎重を要したが、その甲斐あって、素晴らしい出来あがりとなった。
1

このお茶に熱湯を入れて、香り、味を慎重に審査する。
2

最後にメンバーが一同に会して、今日までメンバー全員で手摘みを行い、共同で製造する打ち合わせ後、
各々の茶畑に摘採に向かった。
3
ちなみに今回の製造においては、摘み採った生葉263kgに対して、荒茶48kgを製造する事ができた。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

新茶製造開始しました!

今日は晴天!昨日の雨もすっかりあがり茶摘み日和だ。
我が社は、「さがらやぶきた」のブランドを守る為に、個人の茶製造家6軒で「二葉会」なるものを組織している。
一般の流通では、茶市場等を通じて取引がされるが、これでは特徴のあるお茶を年間を通じて提供するには少し難しい。だから、特定の熟練した茶製造家と良い関係を築きながら、茶の栽培から一緒に学びながら、「美味しいお茶」を求めて、日夜研究しているグループを組織する事により、我が社看板商品を育てているのである。

今日は、この二葉会会長の号令により、常日頃は各々の工場で別個に製造しているものを、6軒がまとまって、一つの茶畑の摘採を行い、1軒の茶工場で製造が始まった。


2

摘採方法は「手摘み」である。機械摘みのものと違って高品質な茶葉がとれるが、伸張した芽を根こそぎ摘んではいけない。下の写真のように、新芽は1針4葉~5葉ついている。もったいないと思いつつ、我慢して右側のように1針2葉を摘み取る。
これをしないと、製茶工程の最初の「蒸し工程」で、下の方の大きな葉や茎に充分に蒸気が入らないのである。
茶葉を均一に摘み取る事が要求されるのである。
1

そして、摘み採った茶葉は、発酵しないよう風通しの良い「籠」の中に収められる。
3

その後、茶葉は工場に運ばれ、最初の工程である「蒸し工程」に投入され、発酵を止め、次々に揉みながら乾燥させてゆく。
4

その後は、揉みながら徐々に乾燥させてゆく工程が続く。
この写真は「粗揉工程」の写真。中に「寄り手」が見える。
5

その後、中揉工程・揉捻工程等を経て「精揉工程」で最後は「乾燥工程」で「荒茶」が出来上がる。
この写真は「精揉工程」。
6

明日の朝には出来上がって弊社で審査され、価格が決定する。楽しみな日でもある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新茶が始まりました

本年も新茶時期がスタートしました。
昨年大きな被害を出した凍霜害もなく、順調に推移しています。
ただ、春先の少雨と低温により、新芽の伸張は、比較的緩やかで、摘採には細心の注意をはらわなければなりません。
今日は一日雨天の予報が出ている為、本格的なスタートは、明日24日からになります。
各農家も八十八夜に向けて、一生懸命、茶畑の管理に専念してまいります。

昨日、静岡県立大学の木苗学長とお話をする機会を得ました。
氏は薬学博士で、お茶の薬効に関する研究者としても有名な方です。
関東東北大震災における福島原発事故の放射能汚染について、お茶の放射線防護作用に関する研究データをお持ちになっているという事でした。
このような時ですので、それらのデータの公開を、八十八夜に向けて行うそうです。
5月2日前後の新聞記事に掲載されると良いですね。

人が放射線により被曝すると、DNAが傷つきます。
たとえ、傷ついたとしても、すぐに修復酵素が働き、修復をするわけですが、この時、未修復のDNAは、アポトーシスというメカニズムで、勝手に自爆して生体内から排除されますし、修復に失敗したものは、免疫細胞により、駆逐され、ガンや白血病を引き起こさないよう、我々の体は、フェールセーフの二重の防御システムで守られています。
しかし、放射線に被爆する事により、DNAの損傷はもとより、アポトーシス、免疫システム自体にダメージが及ぶ為、ガンや白血病、内分泌異常を引き起こすリスクが高くなるというわけです。
お茶のポリフェノールやカテキン類が、この放射線被曝による、酸化から守ってくれるというわけです。

また、弊社では、ドナリエラ・バーダウィルという健食の販売も手がけておりますが、このドナリエラは、1987
,年のチェルノブイリ原発事故の被爆した子供達に対しての8年間に渡る、放射線防御作用の臨床データがあり、これをもとに、米国、イギリス、香港、ドイツ、イスラエルの五カ国で「放射線防御作用」の医薬品特許を取得しているものです。

というわけで、お茶でドナリエラを飲用する事により、「想定外」の事故が起きても・・という備えをしております。

24日は23日摘採したお茶を審査しています。
1

茶園巡回をして生育を調査しました(19日)
2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

新茶時期にむけて

4月7日午前8時。
「深蒸し茶生みの親」山本平三郎の胸像拝礼式が行われた。
1

新聞記事を参照してください。

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110408/CK2011040802000132.html

いよいよ、今年も新茶シーズン到来です。
低温で若干生育が遅れているものの、順調な成長を見せています。
新芽の成長具合は、オフィシャルページの
http://www.sagara.jp/sincha/sincha.htm
を参照してください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年6月 | トップページ | 2011年5月 »