« 2011年4月 | トップページ | 2012年4月 »

一番茶終了と放射性物質!

昨日、今年の一番茶がやっと終了した。
なんと、最終に出来上がったのは、弊社の直営農園のお茶。
弊社では、栽培研究、品種研究も含めて、指導部門が直営農園を管理している。
この農園では、基本的に農薬を使用しない為、管理が大変。
また、お茶を製造する時にも、あらゆる虫やクモなどが、一緒に摘み採られて入ってくる。
安全だが、管理はたいへん。
しかし、お茶を口にするお客様の事を考えたら、大変さもいとわない。
肥料も、我が社では、化学肥料も販売しているが、この農園では、有機質肥料のみ。
若干旨みには欠けるかもしれないが、安全ではある。
賞味したい人は、販売しはじめたら、HPに掲載する事にする。楽しみにしていてくだされ!

先週、神奈川県の足柄茶から国の暫定基準を上回る放射性物質が検出されたして、業界が大騒ぎである。
県も市も動きだし、お茶の生葉、浸出液を早急に調べたが、全てクリアであった。
そしたら、次は「荒茶」も検査するように厚労省から指導があったという。
業界では、「荒茶」は、一般の消費者は口にしないので、無意味だとか、色々な事を言っているが、なかなか、今まで、環境放射能と対峙した事のなかった時代で、行政も業界も混乱している。
我々はレントゲンのような管理放射能しか対面した事がないからだ。

しかし、そんな事を言っていても始まらないので、弊社としては、弊社のお茶の製品を検査してみた。
製品としてのお茶の放射性物質も、国の基準を全てクリアしていた。

だが、消費者は敏感!昨日もある通販のお婆さんから電話があり・・・それも泣きながら・・・
「私、飲んじゃったけど、ど~しよ~!」という内容のもの。
説明して、安心してもらうには長い年月が必要なのかも。
こ~ゆ~のが「風評被害」というものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年4月 | トップページ | 2012年4月 »